今日は建国記念の日の振替休日で、祝日でしたね。
神武天皇が初代天皇として即位された日(紀元前660年!)
建国をしのび、国を愛する心を養う日♡
日本は、地震、台風、津波などの自然災害が多い災害大国。
だからこそ、人間の力は、自然には到底及ばないということを知っていて
神道の考え方、それを宗教だと意識をしていなくても、
私たちは自然には神が宿ると認識し
そこにリスペクト(自然崇拝)が生まれている。
お天道様はいつもあなたのことを見ているし
山には神様がいるからゴミを捨てない、とか
気づかぬうちに自然と調和していくことを大切にしている
この考え方はどこにでもある訳ではなく
例えば西欧ではキリスト教が現れたことによって
人間が一番偉い存在になってしまったので
自然は人間の支配下にある。
人間一番!我一番!
(キリスト教の前は自然崇拝がもっとあったと思うんだよね、
精霊とか、ギリシャ神話等、、、)
だから平気で富士山に登って、ゴミを捨てたりできる
山全体、御神体ですけど!!
もちろん日本人でもこの心を忘れて、捨てる人もたくさんいますけどね
この調和の感性は、自然へだけではなく、人に対しても。
陰陽にも繋がる部分だよね、善悪ではなく、バランス。
これは日本人として誇りにして良いことだし
大切に受け継いでいきたいもの。
なんでもかんでも西欧に倣えばいいってものではないからな!笑