夫は賢いし、お勉強は出来るし、探究心があるし
一度何かを決めた時のコミット力は凄い。
(決めるまですごく時間がかかるけれど笑)
良いアイディアが色々持っているし
ポテンシャル祭りだと思っているの。
なのに、それなのに、本人の自己評価はすごく低い!!!!
自分にすごく厳しい。
何かしら根拠のない自信がある私とは真逆。笑
絶対出来るはずなのに、なんか最後の一歩?最後のプッシュがたりなかったり。
良いアイディア持っているのに、なかなか行動に移せない。
(夫に対しては、私は根拠のある自信。笑)
これは自己評価の低さが、こうさせているはずだけれど
なぜ自己評価が低いのかは、本人にしかわからないから。
だいたい幼少期の出来事なんかに原因があるので
本人が深掘りしない限り、理由は迷宮入り。あ〜れ〜
ところがどっこい!
この理由がなんと判明しました!!!!
I'm so proud of youですよ、わたしゃ。
さてここからは、理由が判明するまでのお話。
彼の趣味は、ブラジリアン柔術。
ドイツに引っ越してきてから、彼は約3ヶ月が経つけれど
(私は遅れてきたので1ヶ月)
引っ越してきた当初なんて当たり前に、
あっちの役所行ったり、こっちの役所行ったり、とやることは沢山あるし
ましてや、新たな国で、土地に慣れたり、仕事に慣れたりは
時間がかかるもの。
なので本人は満足に柔術の練習が出来なかった。
運動を常日頃からしている人たちは
すごく感じると思うのだけど、3ヶ月コンスタントに練習できないのは正直きついじゃない、
筋力はもちろん落ちるし、それに伴って、体の感覚もやっぱり鈍る
さあ、夫、久々にしっかり練習再開!
日本と練習と違うのは、戦う相手がでかい!!!!
ドイツ人の男性平均身長は184cm。ガタイが違う。
イタリア人の夫はそんなに身長180cmだけれど、
ドイツ人に比べると小さめ。
ドイツの道場通い始めて、基本的に自分より大きい人と練習するため
体格差でやられて、自分も練習不足だし、夫ショッ〜ク笑
(もちろん試合では、体重ごとに分かれるよ)
そんなある日、夫がある人に
「めっちゃガタイ良いよね、羨ましいぜ〜」と言ったところ
相手が
「いや、、、おま、、、、めっちゃ強いくせに何言ってくれてんねん笑」
(日本語じゃないので、これはあくまで想像です笑)
日本の道場でしっかりやってきましたからね
黒帯だしね?夫強いんだよ(知らんけど笑)
そこで、夫気づく。あれ?なんでこんなに自分に厳しいんだ?って。
(今までも気づいていたけれど、
深掘りするほどの気づきじゃなかったんだろうね)
掘り掘りすること、数日。
「Who do you think you are」(自分のこと何者だと思っているんだ)
彼のパパがこう言っている姿が鮮明に頭に浮かんできたようで。
何かアイディアが浮かんだり、何かに挑戦したい!となった時
パパはいつも、そんなこと出来るわけないじゃないか、
自分のこと何者だと思っているんだって。
彼のパパは決して悪い人じゃないし、これだって悪気があって言っていたわけではない。夫はパパのこともちろん愛しているしね。
でもこう言われてきたことによって、
大人になった今、無意識に、自己評価が低くなる。
だって、自分は何かを成し遂げるような人ではなく、何者でもないと
無意識に植え付けられていたから。
深掘りしないと気づけなかったこと。
こういう気づきは今後生きていく上でとても大きなものだし
それを発掘できたことに、I'm so proud of himです。
私たちの行動や、何かに対しての反応の仕方は
今までの生活、周りの環境の中で作り上げられていったもの。
もし何かを変えたい、だったり
なんでこの1パターンの行動の仕方なんだ?の疑問を持ったら
深掘りするしかないよね〜掘り掘り掘り
YOU CAN DO IT!!!
WE CAN DO IT!!!
love, yurina
1コメント
私もよく母親からおんなじような事を言われ続けてきて、それがダメだとさらに「ほら、またダメだったでしょ。出来たためしがないじゃん」て言われ続けてきたティーンだったのでやっと最近そこからちょっぴり脱出できました😂🫶
失敗は成功のもとって心から自分に言い聞かせてあげるの大事。笑