約1万年以上前から、身体に良いもの、薬として重宝されてきた蜂蜜。
古代エジプト人、マヤ文明でも、ギリシャ人、ローマ人も、
神様へのお供え物としても使用していたほど、ミツバチ、蜂蜜は
神聖なものとして扱われてきました。
どこの神話にもミツバチに絡んだお話があったり、
私たちと蜂蜜の関係性はと〜っても深いのです!
今回はギリシャ神話編!
ゼウスはギリシャ神話の最高神。
クレタ島のディクテオ洞窟で生まれたゼウス。
この洞窟はミツバチにとって、とても神聖な洞窟でした。
ゼウスの母はクレタ島の王メリセアスの
娘アマルテアとメリッサにゼウスのお世話を託します。(なんで?)
(アマルテアとメリッサは妖精だよ)
ゼウスは、強く、早く育つようと山羊の乳と蜂蜜で育てられました。
ニンフのひとり、このMelissa(メリッサ)がまさにギリシャ語でミツバチ
Meliは蜂蜜の意味。
最高神が蜂蜜食べて育っているのですもの、そりゃ強くなるって?
実は、ミツバチがギリシャ神話で登場するのは
ここだけではなく、まだまだ関わっているエピソードが沢山!
私たちの食卓を担ってくれているミツバチ
この時代においても神聖なものですね♡