ドイツの蜂蜜は実はとっても質が高い！
ドイツ人はルール大好き。日本人以上にルール好きといわれています。
そんなルール大国ドイツだからこそ、ハイクオリティの蜂蜜を簡単にゲットする事が出来るのです
そもそも蜂蜜に対しての規定がしっかりあり、糖度、水分量などが決められています。
（日本も国産天然蜂蜜とうたうには、規定をクリアしないといけません。）
ヨーロッパにももちろん規定があります、
そのEUの規定よりさらに厳しいのが、ドイツの規定。
ドイツの規定は、蜂蜜に含まれる酵素まで規定があります！
アメリカ、オーストラリアの規定にも、この酵素に関する言及はありません。
そしてさらにGERMAN BEEKEEPER ASSOCIATION（ドイツ養蜂家協会、1925設立！）の規定は
もっともっと厳しい。
蜂蜜が元々持っているものを変えてはいけないと言われています。
つまり熱処理NG、人工物を加えるなんてもちろんNG、花粉もそのまま、などなど
これらの厳しい規定をクリアした蜂蜜だけが
Echter deutscher honig (本物のドイツ蜂蜜)と名乗る事が出来るのです。
Echter deutscher honig を名乗っている蜂蜜は、
まさかなんと全部パッケージが一緒！！！
そう、GERMAN BEEKEEPER ASSOCIATION（ドイツ養蜂家協会）が
発行しているラベル、と瓶で販売されています。
小さくどこの養蜂場で採れたものなのか
どの花（もしくは木）から採れたものかが記載してあるだけで
他全部一緒！つまりメモしておかないと、
自分がどの蜂蜜を試した事があるのかわからなくなってしまう〜〜〜
養蜂場も住所は書いてあっても
websiteは全くないところもあり、こういうのに疎いおじいちゃんが
養蜂しているのかな〜なんてひとりで想像してます♡
世の中に出る80%の蜂蜜は偽物と言われるくらい
ピュアな蜂蜜を探すのは、難しいです。
そんな現状の中でのドイツハニーなかなかやるな！
ちなみにドイツで1年に消費される蜂蜜の量は10万トン。（日本は5万トン）
しかしそれに対してドイツで生産されている蜂蜜の量は、
これの5分の1にも満たないと言われています。
自然、ミツバチを守りつつ、加工物を入れずに作られる蜂蜜は、
シンプルに大量生産不可です。
ミツバチたちが一生懸命働いていただける、副産物。
ありがたくいただきましょう♡♡♡
日本の皆様にも届けたいな、このドイツ蜂蜜ぅ。
love, yurina